癒しボイスな贈り物(動画配信)

見えないけど根っこが大事

おじいちゃんの言葉

あなたの大切な人は誰ですか?
私にとっての大切な人は、
もちろん夫や子供たち、両親、
そして亡くなったおじいちゃんやおばあちゃん。
友人たち、お世話になった人たち。

あ、

結局いろ~んな人たち。

今の私は、
これまで関わった人たちから貰ったもので出来ている。

中でも、母方のおじいちゃんは子供の頃の私にとって
いつも暖かいまなざしを与えてくれる平和基地的存在でした。
今でもときどき、あのおじいちゃんの声が聞こえてきます。

ちょっと怪しい話をします・・・
守護霊という言葉がありますが、
祖父はそれじゃないかと思ったことがあります。

祖父は私が20代の頃に亡くなりました。
以来ずっとそばにいる感覚がありました。

ほら、同じ部屋にいる人って
見なくても気配を感じるでしょ。
そんな感じです。

ずっと気配を感じていたんです。

不安な時、心配な時、調子が悪いとき、
夢に出てきたりもしました。

2人目の子供を妊娠してあることで腹をくくったときに、
一瞬祖父の笑顔が思い浮かんで
そのあと、ふっと気配が消えました。

あ、いなくなった、たった今!

なんだか知らないけど
「私はもうだいじょうぶ!」って思いました。
だいじょうぶだから、
祖父はいなくなったのだろうと。

たった今のあなたも私もみんなみんな、
その根っこは元々他者から貰ったものでできている

子供だった私にとって祖父の言葉は、
軽い驚きと感動をともなって
でもとっても素直に
いつも私の心にしみてきたのでした。

私の心の芯の一部は、
確実におじいちゃんの言葉で出来ている
その言葉を、
ぽつりぽつり語ろうかと思います。

おじいちゃんの言葉1

見えないけど、根っこが大事

祖父と幼いわたしは愛犬チロと散歩中。
チロが好きな大きな木に立ち寄りました。
チロがおしっこをするのを横目で見ながら
祖父が問います。

杖で土をトンとたたいて、
「この下に何があ~るか?」

私は、なんだろう?という顔になりますが
わかりません。

早くおしえて、おじいちゃん!

「根っこがあるぞぉ。
じゃあ、 どれくらい長いかな~?」

わからん・・・・

「木に枝が張っとるやろ?それより長いんぞぉ。
木が立派ということは根が立派なんや。
すごいじゃろぉ~。」

うん、すごいすごいよ、おじいいちゃんびっくり
地面の中にも木が生えとる!


「木は最初は種から出てきよる。
一番最初に出てくるんは、根っこなんや。
根っこが一番なんや。
上から見てん(見ても)わからんが、
地面の中でまず根っこが育つんや。

見えんでも、育っとるんぞぉ。
見かけだおしになったらいかん、
っちゅうことや。
根っこが木を支えるんや。」

私はびっくりしました。
木は黙っとるけどえらいんや~


「見えないけど、根っこが大事」


すぐに結果が出ると嬉しいけれど、
すぐに結果が出なくてもだいじょうぶ。
物事には根っこを地中深く伸ばす時期がある。

根っこがあるから
枝がのびて葉が茂り花が咲く季節が巡ってくる。

楽しみにして
心にも体にも
根っこをはって栄養を吸収しよう。

・・・とかなんとか思ったのは
ホントはずっとあとのことです笑

幼ないころの私は、
風や地面や木や花や虫などが
友達でした。
友達といっても私の方が偉いと思っていました。

葉っぱなんか摘み放題でしたものね。

おじいちゃんに
木ってえらいんだ、すごいんだって
教えてもらったんです。

親しみを持っているけれど
畏怖や畏敬の念も呼び覚まされたんです。
(その時は、
こんな言葉で理解したわけではないですけれど。)


そして、

風や地面や木や花や虫などだけでなく
私も含めて私たち人間も
尊敬されるべき存在だし
目には見えなくても大事な根っこがあると
大人になってだんだんと
思えるようになりましたとさ。







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